ストロボ LED光源 HQ601-ST/HP

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1MHz, 1μ秒 (duty 50%以下)の高速、高出力のストロボLED光源です. 従来のストロボ発光の繰り返しが低速なものと異なり、1MHzでduty 50%のストロボ発光が可能です。

 各種の波長のLEDが取り揃えてあります。レンズを付けることで、20cmの距離でΦ2cmに、約0.4W/cm^2の光出力が得られます。これは約20万ルックスの光照度に対応します(波長に依存)。

 

仕様

 

・ 重さ 850g(空冷冷却タイプ)、その他350g
・ 大きさ 8cm× 9cm ×14cm(空冷冷却タイプ)
   8cm× 9cm ×3cm(冷却無し)
・ 空冷冷却タイプ(,ファン冷却)
・ 電源 19V (2.5Amp) ACアダプター(付属)
・ 1MHz , 1μsec パルスのストロボ発光
・ LED ピーク光出力 約3W/cm^2
・ 指向角 10°〜(レンズに依存)
・ Duty 50%以下(空冷タイプ)、Duty 0.01%以下(空冷無し)

 

用途

 

・ 研究用の超高速現象解析、撮影用光源

・ 超高速回転の観察用光源

・ 超高速運動の観察用光源

 

構成

 

・高出力ストロボ・LED光源HQ-601シリーズは、ドライバー HQ601に、右の各種LED光源を結合したものです。

・空冷ファンで冷却することにより、LEDに10Wオーダの入力を加えることが可能となりました。その結果、LEDの光出力が、3Wオーダとなり、高速動作(Duty 50%)のストロボ光源として使用できます。また、ファンレスタイプもございます。ファンレスタイプは、Duty 1%以下の動作が可能です。HQ601-HPは、出力がHQ601-STの2倍の出力です

・フォーカスレンズ DL-シリーズを付けることで、放出角度が選択できます。

・ドライバーには、1,2,3,,,μsecのパルス発信器が内蔵されており、パルス発振可能です。また、外部からTTL入力でパルス発振が可能です。出力に伴ってTTL出力がSMAコネクタから得られます。

・ストロボ発光は、最大の電圧を加える場合は、50%以下のdutyで使用できます。電圧を下げた場合は、DC発光も可能です。

・(注1)DL-8レンズと同時に使用した場合、15cmの距離でΦ20mmに集光、最大Peak出力約 0.4W/cm^2(波長に依存)

名前 LED 波長(nm) LED特性
最大電流、電圧 Peak光出力
HQ601-460 460

1000mA, 12V

3.5W
HQ601-590 590 700mA, 10V 300 lm(ルーメン)
HQ601-630 630

700mA, 10V

3.4W
HQ601-660 660

1000mA, 10V

3.5W
HQ601-850 850 1000mA, 12V 3.2W
HQ601-940 940

800mA, 11V

3.5W
HQ601-White White

700mA, 12V

800 lm(ルーメン)

 

    

レンズ(右図)を選択ください

レンズ名 指向角度

DL-8

8度

DL-12

12度

DL-22

22度

DL-30

30度

DL-50

50度

FC-60

Φ20mm(注1)

       

 

 

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